花わさびを拡大してみました。
先端のたくさんの花わさびのつぼみの外側から、しだいに開いて咲いていきますよ。
白い小さな”かわいい十字の花”が花わさびの特徴です。
八月以降に茎の成長点の「つけね」の部分にこの花軸の芽が付き始めて伸びはじめ、やがて先端に花のつぼみができます。
この花わさび
江戸時代の「大和本草」などにも載っています。

最近、この花わさびハウス栽培の畑わさびのものが多くなりました。中には辛味がとても少ないものが出回りつつあります。
実は、畑わさびは肥料をたくさんするために辛味が薄いのです。
沢で栽培する水わさびは、無肥料ですので「アク」が少なくて「マイルド」なのです。
花わさびを食べることは古くから行われていたようですね。
「かざり」だけでなく、「食用の花」の原点なのかもしれません。
わさびづくり30年



